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敏感肌は紫外線に注意

なぜ敏感肌になるのか

敏感肌の原因はスキンケア

女性の7割が悩まされているという「敏感肌」。文字どおり、肌が外部からの刺激に弱くなっている状態を表します。メイクやスキンケア用品が合わなかったり、ひどくなると衣服や髪の毛がこすれただけで赤くなったりかゆくなります。敏感肌用化粧品が手放せません。

正常な肌は表皮の「バリア機能」が働いており、刺激から肌を守ってくれます。バリア機能を維持するために必要なのが「細胞間脂質」で、その半分以上を占めるのが「セラミド」という成分です。セラミドは肌に水分を蓄えて保湿する役割も果たします。敏感肌になると、セラミドをはじめとする細胞間脂質が減少し、表皮が乾燥してバリア機能が衰えるのです。

敏感肌は生まれつきだったり、アレルギーやホルモンバランスの変化、加齢によるセラミドの減少などが影響しますが、間違ったスキンケアや不規則な生活など、日頃の習慣も大きな原因となります。

例えば念入りにクレンジングしたり、ゴシゴシこすって洗顔するのは肌に負担をかけます。肌に合わない化粧品も同様です。細胞間脂質に隙間ができて、水分が逃げたり、刺激がダイレクトに伝わるのです。また、睡眠不足や栄養が偏った食事、過度なストレスも肌のターンオーバーを乱して、細胞間脂質の形がいびつになったり壊れやすくなります。

敏感肌になったら、正しいスキンケアと規則正しい生活で改善しなければいけません。クレンジングや洗顔は40秒以内に済ませ、保湿には低刺激でセラミド入りの化粧水やクリームを使います。肌に必要なタンパク質やベータカロテン、ビタミンB群といった栄養素はサプリメントよりも食事からバランスよく摂取しましょう。

痛みがあったり、赤みが強い場合は皮膚科で診てもらった方が良さそうです。保険適用の範囲でワセリンなどの保湿剤やステロイド剤を処方してくれます。